基本加工価格は料金表をご確認ください。
Service
サービス内容
キャスター交換修理
スーツケースやキャリーケースなど、
壊れやすいキャスター部分の交換修理はお任せください。
キャスター交換修理
修理例
Before
After
修理工程
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キャスターの車輪を取り外します。通常の工具で取り外せないケースが多いため、ドリルなどを使用します。新しい車輪は、幅や高さ、設置状態などを微調整。交換前のキャスターとサイズが合うように加工します。
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車輪の幅に合わせてカットしたパイプを車軸に打ち込み、車輪がスムーズに回転するようにします。
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シャフト(軸)となるボルトを差し込みます。滑らかな動きとパーツ保護を実現するため、スペーサーも使用します。
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差し込んだボルトの片側をナットでしっかりと固定したら、キャスターの取り替え作業は完了です。車輪がスムーズに回るか、引き心地に違和感がないか動作確認をしてから、お客様へお渡しとなります。
該当サービスを受けるタイミング
カラカラと異音がした場合、プラスチック部品が破損している可能性があります。旅先で突然使えなくなる恐れがあるので、異音がした場合や引っ掛かりを感じた際は修理の合図といえるでしょう。不具合が生じたら、点検のつもりで早めに店舗にお持ちいただくことをおすすめします。
スタッフからのアドバイス
4輪タイプのキャリーケースは、傾けて引っ張ると過度な負担がかかり、破損しやすくなります。キャリーケースは体の横に置き、4つの車輪が地面に接地している状態で引くのが故障を防ぐ秘訣です。また、段差や階段なども無理に引っ張り上げず、段差を上る際は、持ち上げて運ぶようにしましょう。